派遣社員が15人もクビに!派遣で働く不安と対策。

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「派遣切り」は聞いたことがありますが、自分の勤め先で起きた現実にショックを受けました。

・派遣で働いているけど、クビになることってあるのか?
・このまま派遣社員として働いたら不安定だよな。
・派遣で少しでも安定して働くための対策ってあるんだろうか。

派遣社員で働いていて、こんな不安がある人。

この先、心配ですよね。

今回は私の勤め先で起きた15人派遣切りの現実をもとに派遣で働く不安と対策についてお話します。

この記事では

・派遣社員は会社都合でホントにクビを切られる
・安心だと思っていても、やはり派遣はこわい
・派遣で安定した生活はできるのか?
派遣でクビ切られない対策法派遣意外で働くという考え方

この内容について詳しく書いていきます。

今派遣で働いているが、この先不安だという人はぜひ参考に読んでみてください。

この記事を読むと

・派遣社員は会社の都合がよいように使われている
・派遣でも必要とされる場合はある
・安定した生活をしたいなら正社員になったほうがよい
・でも派遣で何とか働いていく!というなら対策法はコレしかない。

ということが分かります。

ぜひ参考に、安定した職で不安なく働いてくださいね。

目次

突然の派遣社員15人クビ

私の派遣先では、派遣社員が18人います。(正確には、いました。ですが)

事務が2人・検査が1人。
あとは男も女も含めて現場の作業をしています。

2020年のコロナ禍でこれからの状況の見通しがつかなくなった時、

現場で働く派遣社員15人に対して会社側から1カ月休むように指示が出ました。

仲良くなった私と同じ子育て中のママも1カ月お休みになりました。

1カ月後、戻ってくるのかと思ったら、「今月で全員退職になります」という連絡。

こんなにも簡単にクビを切られてしまうとは思っていなくて、いろんな意味でショックを受けました。

生き残ったのは事務職だった私ともう1名、そして検査を担当しているベテランの派遣社員の女性だけ。

会社の都合で簡単にクビを切る

会社都合で派遣社員は簡単にクビを切られるんだ!

そう思ったのは、15人がクビを切られて人数が減り数カ月後のこと。

また生産数が増え、人手が欲しくなってきたときに別の派遣会社から数名採用していました。

つまり、

会社側が必要ないと感じたらクビを切る
人手が必要だと思ったら募集をかける。

これが会社側が思っている派遣社員の使い方だと感じたわけです。

幸いにも、私は管理課で事務をしていて私と社員の2名。

私がいないと仕事がまわっていかないという状況でした。

もう1名は製造課での事務を担当していて、私とは全く違う内容。

この仕事も彼女以外にできる人がいないため、私たち事務職はクビを切られなかったようです。

派遣では安定した生活はできない

いうまでもないことですが、派遣で働くというのは安定できないです。

今回の件でも、15名のうち熱心に働いていた人も何人かいました。

自分は頑張ってる!と思って仕事をしていても、会社側が要らないと思ったら切られます。

これは、今回のように突然やってくることだってあり、
この仕事で生計を立ててる人だったら日汗もんですよね。

派遣でクビを切られないためには

派遣社員として働く場合でも、やはりクビを切られたくないです。

クビを切られないために、出来ることはあります!

・必要な存在になる
・無断欠勤をしない(当たり前ですが)
・健康であること
・資格を持つ

これができても、人数が多ければ、いくら仕事ができる人でも社員ではなく派遣社員を切ります。

これはもうどうしようもない。

これ以上の対策は正社員になること、これしかないです。

でも、派遣社員として何とか長く働いていきたい!と思っていたらぜひ4つのことを意識してみてください。

必要な存在になる

自分しかできない仕事があったり、同じ仕事でも自分がやれば2倍の速さで仕事をこなす。

というくらい、会社にとったら必要な存在となるような働き方をするんです。

同じ時間をかけて同じ量をこなすのなら、自分はさらに「正確さ、綺麗さ、質の良さ」を目指す。

無断欠勤をしない

これ、当たり前のことなんですが、できてないんです。

私は今人事の管理も担当しています。

派遣社員の人でホントによく休む人がいるんです。

無断欠勤もイラっとしますが、明らかに嘘の理由で休むのも「また?」ってなります。

休むと休みクセがつくので、もう治りませんよ。

ここで長く働こう!そう思ったら休んだらダメです。

健康であること

休んだり、早退、遅刻する理由に「体調不良」があります。

これは仕方ないことなので、会社側も「お大事に」というしかないです。

でも、頻繁にこの理由で休まれると、結局は「必要ない存在」になります。

もともと弱い体質という人もいるとは思いますが、

仕事を長くやっていきたいなら、健康であるべきです。

資格を持つ

どんな仕事に就くのか、によりますが、資格を持っている人は強いです。

例えばフォークリフト。

免許がなければ運転できません。免許を持っている人=必要とされる人 です。

保険関係なら、保険の資格を持っている人は必要大です。

仕事の応募の時には、資格不要とか、未経験OKと書かれていても
いざという時には資格を持っているというのは武器です。

働きながら資格を取るのは大変なので、無理のないように・・ですが、

資格を持っている職に就いたり、自分が知識豊富な分野の仕事に就けば、
より活躍できて必要とされる人物になれます。

派遣ではなく正社員として働くという考え方

派遣はどんなに頑張っても、最終的には契約で事が左右されます。

自分の中で2年間だけ、3年間だけ、と期間を決めて派遣で働いている場合や、

いろいろな仕事をやってみたい!という理由で派遣社員になっているなら別ですが、

自分や家族の生活を楽にしていきたい、子供に必要なお金をためていきたい。

というような生活がかかっているなら、

安定した正社員で働くという考え方も選択肢に入れたほうがいいです。

私は派遣社員として働いていますが、正社員になろうと思い

今、転職サイト、転職エージェントにいくつか登録して仕事を探しています。

条件が自宅から30分以内で出勤できるところなので(子供の塾の送りとかあるので)

なかなか地方の求人ってみつからないですが、いくつか登録しているとそこそこ求人が出てくるもんですね。

これから正社員として働けるよう頑張ります。

まとめ

派遣社員は会社都合で簡単に切られてしまうことがあります。

派遣で長く働きたいと思ったら

・必要な存在になる
・無断欠勤をしない
・健康でいること
・資格を持って武器にする

このことを意識して働いていくと良いですよ。

それでも、派遣はやはり必要ないと思えば切られてしまうので、

安定した生活を目指したい!と思ったら正社員になることを考えるのも一つの選択肢です。

私は子育てが少し落ち着いたら正社員で働きたいと思っているので

40代になってしまった今ですが、また新しいスタートをしようと思っています。

今回の記事が少しでもお役に立てば嬉しいです。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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